僕らとオーナー様の信頼関係

2021.03.16

SEVEN STORIESの準備も佳境に入ってきています。

 

今回はオーナー様とのお話。

 

 

基本的にミライブは、オーナー様の資産をお預かりしてその運用でいかに最大の効果を出すかが提供できるバリューだと思っています。

そういった意味でマンスリーや民泊として運用している物件の「なごやど」もそうですし、シェアハウスの「Dreasha」もそうです。

 

この建物をどうやって運用したら、オーナーさんにとっての収益、僕らにとっての収益が最大化するか。を考えて提案します。

 

今回のオーナー様は建物の運用のお話として頂いた時に、プランとして出した「マンスリーと民泊のハイブリッド」に対して「面白い!」と言っていただけてスタートしています。

 

そして、その後のプランニングの中で「7部屋を別々のデザイナーを入れる」「地域の素材や文化を取り入れる」等の提案に対して、徹頭徹尾、「面白そうだし、クラミツさんを信頼しているので、やってみてください!」と言っていただきました。

 

本当にこれはありがたい話で、僕らもオーナー様の資産を預かって運用する以上、下手なことはできないですが、無難なものを作っていたら無難な結果にしかならない。圧倒的な結果を出そうと思ったら、きちんと計算した上で振り切ったことをしないといけない場面があるのですが、それを笑顔で「やってみましょう!」と背中を押して貰えるのは、本当になかなかないことです。

 

 

ここまで信頼していただけると、僕らも「よーし、やってやろう!」という気になりますし、「絶対にこの人のために成功させてやる。信頼に応えなければ!!」という気分になります。

 

やはりこういった事業はオーナー様と運営者である僕らとの信頼関係が大事だなと思います。
そういった意味で本当に僕らは恵まれているなぁと感じています。

 

 

 

 

先日、この建物の竣工のお祝いにオーナー様が「感謝の会」を開かれました。

 

この建物に関わっている、設計者・工事業者・内装業者、ぼくら運営者がお呼ばれしました。

 

オーナー様からの施工業者や僕たち運営者に対しての深いリスペクトを感じる非常に楽しい、いい会でした。

 

その会の終わりがけにサプライズがありました。

 

名古屋駅近くのビルに入っている中華料理のお店で、感謝の会は開かれたのですが、デザートの段になって、僕の前に運ばれてきたのはこのデザート。

 

 

 

 

 

 

やべえ。

 

 

何この素敵演出!

 

 

 

 

 

テンション爆上がりな僕は「ありがとうございます!がんばります!」しか言えませんでした。

 

非常に語彙が残念な反応しかできませんでしたが、少し泣きそうになりました。

 

こんなに良くしてくれるオーナー様がいて、協力してくれるみんながいて、これはいよいよ失敗できん!!と思いました。

 

 

これだけ、オーナー様と僕らが運営開始前から信頼関係を築けたのも、オーナー様が僕らを最大限リスペクトしてくれたのもそうですし、僕らもそのリスペクトに応えたいと思ったからこそ一生懸命に取り組んでいるからだと思っています。

 

 

 

 

願わくば、SEVEN STORIESが地域で愛され、お客様に愛され、オーナー様にとっても僕らにとっても大事な施設となり、末永く運用ができますように。

KURAMITSU KIYOSHI

この記事を書いた人

KURAMITSU KIYOSHI

代表取締役

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