今日、なごのキャンパスに入居しました。
2019.10.28
前回、こんなブログを書きました。
10月までWeworkで仕事をしています。
その中で、良かった点、イマイチだったなという点、色々ありますが、私にとってWework名古屋がメインのオフィスにできない理由を一つだけ挙げるとすると、
「名古屋駅から遠い」
この1点に尽きます。
Wework自体のサービスにはある程度、満足しています。
しかし、名古屋駅から徒歩で15分ある事。これはまあまあきつい。
さらに、メインオフィスから歩くとなると20分かかる。
今年は夏も暑かったので、なかなか「良し!行こう!」とならなかったし、雨なんて降ろうもんなら、なんとかあっちのオフィスに行かずに仕事してやる!という気になっていました。
そこで、東和不動産が名古屋市から廃校となった校舎を借り上げて、シェアオフィスとして運用する「なごのキャンパス」に11月から入居することに決めました。
なごのキャンパスはWeworkのように、「飲み放題のビール」があるわけでもありませんし、各都市にある、別のWeworkを使えるようになるということもありません。
しかし、私達にとって一番のネックであった、「名古屋駅からの距離」「メインオフィスからの距離」が段違いです。これなら、メインオフィスをこちら側に移すこともできるかもしれません。
メインオフィスからは徒歩5分。
そして、名古屋駅からも徒歩8分くらい。
さらに、私達の施設である、なごやど~尾張・四間道~からも近くなります。
徒歩10分!weworkからだと30分くらいかかっていたので、色々と捗りそうです。
やはり、地域で仕事をしている以上、そこの地域に根ざした場所で仕事をすることはすごく大事だなと思いますし、大切にしたいと思っています。
そう考えて、本日、なごのキャンパスに入居しました。
朝、まだ誰も居ない時に撮影させていただきました。
私達は古い建物をリノベーションして、もう一度人の集まる居場所を作ることを仕事として行っています。
名古屋市西区の四間道エリアでは築100年を超える長屋を民泊として運用しています。
名古屋市中区では古いオフィスビルのワンフロアを改装して、24戸のシェアハウスとして運用しています。
そういった意味でも廃校となった建物をシェアオフィスとして活用するこの取組には勝手なシンパシーを感じています。
今日は早速他の入居者とコミュニケーションを取らせていただいましたが、すごく楽しい。(小並感)